こんにちは。『ほときとと』です。
女子フィギュアスケートの島田麻央さんが世界ジュニア選手権SP(ショートプログラム)で72・60点で2位発進です!!
島田麻央さんといえば、2023年の世界ジュニア選手権で優勝を果たしています!島田麻央さんはその時、14歳4カ月。
憧れでもある浅田真央さんの2005年の優勝時は14歳5か月だったという事で、1カ月記録更新!!
そして、『麻央さま』と呼ばれX(旧Twitter)でも『#麻央さま』がトレンド入りしています!
そんな島田麻央さんのコーチでもある浜田美栄さん。
浜田美栄コーチは、島田麻央さんだけでなく多くの名選手を育て上げたくさんの記録を残しておられます。
一体どんな方なのでしょうか?
島田麻央さんも所属する『木下アカデミー』やコーチの浜田美栄さんは、どのような指導方法で一流選手を育てているのか気になるので調べてみます!!
世界ジュニア選手権2位発進!麻央さま72・60点!
島田麻央さん(木下アカデミー)が、世界ジュニア大会SP72・60点で2位!
1位はジュニアGPファイナル2位の辛智娥(韓国)が、73・48点。
首位の辛智娥(韓国)とは0・88点差。フリーの演技でこのわずかな点差がどうなるのか、島田麻央さんは連覇なるか非常に楽しみですね!!
ちなみに、3位には初出場の櫛田育良(木下アカデミー)。自己ベストの66・61点でした。
木下アカデミーってすごい。。。
フィギュアスケートの採点方法は技術点(トータルエレメンツスコア)と演技構成点(プログラムコンポーネンツスコア)の合計点です。出来栄えや基礎点、ボーナスなどがあり、演技の種類によっても点数が変わるので複雑ですが、選手・コーチ・振付師・衣装デザイナーたちすべての人の美しさへのこだわりで成り立ち、“本当に美しいフィギュアスケートとは何か”を追求する信念がルールの根底にあるものだそうです!!
フィギュアスケートは男子でも女子でも本当に美しく魅了されてしまいますよね!
ジャンプなどの技を決める時はこちらを息をのみながら観てしまいます。
私はなぜか滑っている時の表情に注目しています。自然な笑顔だと風を切って滑っているのが本当に美しく感じます。
こんにちは。『ほときとと』です。 フィギュアスケートの島田麻央さんが偉業達成です!! 2月28日から3月3日に台北で開催されている世界ジュニアフィギュアスケート選手権で、2023年に続き連覇を達成されたのです! 『#麻央さま』[…]
浜田美栄コーチ プロフィール
名前 | 濱田 美栄(はまだ みえ) |
生年月日 | 1959年10月29日 |
出身地 | 京都府京都市 |
学歴 | 同志社大学卒業 |
濱田美栄コーチのフィギュアスケート選手としての成績は全日本フィギュアスケート選手権10位が最高だそうです。
同志社大学を卒業とともに、現役を引退しコーチに転身されています。
それから約40年フィギュアスケートのコーチとして活躍されています。
京都醍醐FSC及び関西大学アイスアリーナでコーチを務め、2020年4月1日に【木下アカデミー】を発足時、ゼネラルマネージャーを務める事となりました。
- 小学3年生でスケートを始める
- 小学5年生で関西の大会で優勝
- フィギュアスケートの進級試験に落ちたことはない
ですが、世界と戦う試合では表彰台に登る成績はおさめることができませんでした。
- 大学3年生で米国(ロサンゼルス)留学
- スケート、ダンスを学ぶ
日本のフィギュアスケートが世界に後れを取っていることを痛感し、スケートの指導者になるために様々な事を貪欲に学んだ。
帰国後も、浜田美栄コーチは京都に各国のコーチを招いたり、日本の先輩指導者からも多くの事を学び、知識を吸収したそうです!
それから浜田美栄コーチが育てた選手には数々の名選手が名を連ねています。
どんな選手たちがいるのか気になりますね!!
浜田美栄コーチが育てた名選手たち
【現在指導中の選手】
- ユ・ヨン – 2020年四大陸選手権2位
- 島田麻央
- 柴山歩
- 中村俊介
- 森本涼雅
- 櫛田育良
【過去に指導した選手】
- 白岩優奈 – 2015年JGPコロラドスプリングス・JGPログローニョ優勝
- 宮原知子 – 2015年GPファイナル2位・2015年世界選手権2位・2016年四大陸選手権優勝・2018年平昌オリンピック4位
- 本田真凜 – 2015年JGPファイナル3位・2016年世界ジュニア選手権優勝
- 神崎範之 – 2005年ネーベルホルン杯2位・2006年全日本選手権4位
- 太田由希奈 – 2003年世界ジュニア選手権・2004年四大陸選手権優勝
- 澤田亜紀 – 2005年全日本ジュニア選手権優勝・2005年JGPファイナル2位
- 北村明子 – 2005年JGPモントリオール優勝
- 金彩華 – 2007年韓国選手権優勝
- 村元小月 – 2009年トリグラフ杯優勝
- 村元哉中 – 2010年・2011年トリグラフ杯2位
- 加藤利緒菜 – 幼少期に指導。後に加藤ゆかり・アンソニー・リュウにコーチを変更。
- 木原万莉子 – 2014年プランタン杯・2015年ババリアンオープン・2016年トリグラフトロフィー優勝
- 河辺愛菜
- 紀平梨花 – 2019年四大陸選手権優勝・2018年GPファイナル優勝
引用元:wikipedia
名だたる選手ばかり!
フィギュアスケートファンでなくても、知っている名前がたくさんありますよね!
浜田美栄コーチの指導は厳しいと有名ですが、選手たちが大きな大会でこのような成績をおさめることができるのは、やはり浜田美栄コーチの厳しい指導があってこそではないでしょうか?
訴訟問題もありましたが、勝訴されています。
1人の訴えがあっても、それまでの信頼や大きな実績、浜田美栄コーチの人柄というのは確かなものなのだと思います。
木下アカデミーの場所や指導法は?
木下アカデミー京都アイスアリーナの住所
〒611-0021 京都府宇治市宇治折居24
木下アカデミー京都アイスアリーナの指導方法は?
木下グループが運営する木下スケートアカデミーは
国際大会で活躍ができるフィギュアスケーターの育成を目的としています。
引用元:木下アカデミー
これが、木下アカデミーのコンセプトだそうです!
なるほど!!そもそも”国際大会”で活躍できる選手を育成されているんですね!
だから、木下アカデミーから大きな国際大会で活躍される選手が多いんですね!
- 最初から厳しい。
- 生徒たちに、何かを達成することで得られる「楽しさ」を覚えてほしいと思っている。
- 心からほめたときにこそ、生徒は伸びる。
- それまでできなかった演技を習得できるようになったとき初めてほめるから、生徒たちも達成感を得られる。
- 嘘はつけない、できていなければ「できてないよ」とはっきり言う。
- 小さな子でもヘラヘラと練習していたら、めちゃくちゃ怒る。
- スケートを通じて我慢することを学んでほしい。
【伸びる子供たちの共通点】
最初に素直さ、次に賢さを持っている子は伸びます。教えられたこと、注意されたことを、まずは受け入れてやってみる。その中から、自分に合ったものを選択して取り入れる。「でもね」という言葉が最初に出る子は、なかなか伸びません。
引用元:産経新聞
国際大会で活躍できる選手を育てるチームですから、浜田美栄コーチの厳しさは当然かもしれないですね!
演技だけでなく、人間としてもメンタルも強くなければきっと国際試合には出られないでしょう…
このチームに憧れ、入りたいと思うお子さんも親御さんも多いのではないでしょうか?
奨学金制度もあるという事ですが、まずは浜田美栄コーチの厳しさについていけるのかが大事なのではないかと思います。
まとめ
SP2位の島田麻央さんのFS(フリースケーティング)が楽しみですね!!
浜田美栄コーチとの二人三脚で厳しい練習をしてきた実力を是非発揮してほしいと思います!
浜田美栄コーチは噂の通り、厳しい方でした。
ですが、愛がある事もよく分かりました。
島田麻央さんとも大会の滑走前には必ず手を握り、額をくっつけて送り出します。
よほどの信頼関係がなければできない事だと思います。
これからも、島田麻央さんと浜田美栄コーチのご活躍に期待したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。