こんにちは。『ほときとと』です。
歌手のJUJUさんは、歌謡曲の名曲カバーアルバムを出されたり、ジュジュ苑スペシャル「スナックJUJU 2023」と題した全国ツアーを 開催されるなど、昭和歌謡がお好きな事で有名ですね!
JUJUさんの昭和歌謡カバー曲は、どの曲も引き込まれて聞き入ってしまう程素敵ですが、昭和歌謡を好きになったきっかけが母親が連れて行ってくれたスナックだったり、歌う事が『夢』になった理由もどうやら家族にあるようですので、詳しく調べてみたいと思います!
JUJUの家族構成は?
JUJUさんの家族構成は
の4人家族だそうです。
ご両親の画像は見つかりませんでしたが、姉の美由紀さんの画像がこちら↓
ご両親の画像も見てみたかったですが、お姉さんの美由紀さんは髪型もそうですが、輪郭や目元は似ているように見えます!
おキレイな方ですね!
JUJUが歌う事を選んだきっかけは家族だった!
『歌なら姉に勝てる』
『自分の存在意義を自分で認められる手段』
JUJUさんは、幼少期にご両親から姉とよく比較をされていたそうです。
何でもできる姉、そんな姉へのコンプレックス、劣等感を感じる毎日の中で、歌う事だけは褒めてくれた。姉と比べられることから抜け出したかった。
JUJUさんが歌う事を選んだきっかけは、それだったそうです。
そして、歌い続ける事が『夢』になりました。
両親は、大学へ行かせたかったようですが、姉と比べられる日々も、学校のような組織の中にいるのも嫌だったJUJUさんは、どうにか父親を説得して高校卒業後、ニューヨークに単身渡米を決意。
幼い頃から、母方のご兄弟がそれぞれ色々な音楽を聴いていて、その中でもJAZZが好きなおばさんに一番影響を受けていた為、NYではジャズクラブなどで歌い続けていたそうです。
姉妹と比べられるのは苦痛ですね。
歌でしか自分を認められなかった。
母親は、渡米の際も冷ややかだったそうです。
子供にしてしまいがちかもしれないですね。
思い通りに育ってほしい、こうなってほしいと子供の意思とは関係なく押し付けてしまう事。
私もやっているかもしれません。親の思い通りに育たずイライラしてしまったり、子供の思いを汲んであげられない事もよくあります。
JUJUさんは、それでも言いなりにならず、『歌』という『夢』を見つけ、説得には時間がかかったかもしれませんが、それを追いかけることが出来たんですね。
唯一、自分の存在意義を自分で認められる手段は、最初は逃げ道だったかもしれませんが、それがきっかけで今も歌い続ける事ができているのは、素晴らしい事ですね!!
JUJUが昭和歌謡に魅せられたのは子供時代!
子供の頃に親に連れて行ってもらったスナック。そこで、大人たちが歌っていた昭和歌謡に魅せられた。
JUJUさんは、歌だけでなく、子供ながらに昭和歌謡が流れる店内。ママとお客さんとの掛け合い、雰囲気、すべて含めて昭和歌謡が好きになったのではないでしょうか。
JUJUさんにとって、昭和歌謡とは
「人間の本性がむき出しになった大人の教科書」
少ない文字数ながら行間が多いからこそ、聞く人それぞれが情景を想像し、思い浮かべて聞くことができるところも魅力。
引用元:スポーツ報知
昭和歌謡では、今では考えられないような言葉を使っていたり、許されない恋の歌だったり、歌詞も人の感情がリアルで聞いていると想像が膨らみますよね。
中森明菜さんのDESIRE。
色気たっぷりの歌声。自身の歌のように歌うところ、魅力的ですよね!
他にも数々の昭和歌謡をカバーされていて、私も昭和歌謡は大好きなのでたくさん聴かせて頂いています!!
JUJUさんのように、昭和の曲をカバーされるアーティストが増えているように思います。
中学生・高校生でも原曲は知らなくてもカバー曲で知っている曲がたくさんあるようで、それだけ昭和の曲ってどの世代にも響いているんだと感じます。
昭和世代の私にとってはとても嬉しい事です!
JUJUのハイヒール好きは子供の頃に聞いた音!
JUJUさんといえば、ヒールの高いピンヒールに帽子、そして長い美脚!
周りの大人たちの影響で。子どものころ、ヒールがカツカツと鳴る音にとても惹かれた。
引用元:fashionsnap
今では400足以上のヒールをコレクションしていて、ハイヒールは『相棒』だと話されているそうです!!
ライブなどでも、ピンヒールは欠かさないそうです!
10cm以上のピンヒールで衣装チェンジの度にヒールも履き替え、何時間も歌い続けるなんて凄すぎますね!
私はフラットな靴が好きで、たまにヒールを履くだけで疲れてしまいます。
ですが、女性としてやはりヒール(特にピンヒール)に憧れのようなものはありますし、ヒールをカツカツ鳴らして歩く女性はカッコいいと思います!!
まとめ
JUJUさんは、幼い頃姉と比べられるのが嫌で、唯一姉に勝てて、褒めてもらえる。そして自分の存在意義を認められる歌に出会い、単身渡米。
音楽を学び、ジャズクラブやストリートで歌う生活をしていたそうです。
歌う事が大好きで、歌う事が唯一自分に自信を持てた事なのではないでしょうか?それが夢になり、デビューを果たされたんですね!
昭和歌謡のカバーをされているのも、単に好きだからではなく、子供の頃に連れていかれたスナックの雰囲気や大人たちがあっての昭和歌謡好きなのではないかと思います。
これから、どんな昭和歌謡のカバーをしてくださるか、また、毎度女心を掴むJUJUさん自身の楽曲もとても楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。