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東京スカパラダイスオーケストラのスカって何?インスト曲でも海外人気の魅力とは?

  • 2024年3月6日
  • 2024年3月7日
  • 音楽

こんにちは。『ほときとと』です。

東京スカパラダイスオーケストラは日本ではもちろん、海外でも大人気のインストゥルメンタルバンドです。

ところで、東京スカパラダイスオーケストラの『スカ』とは何?と疑問に思う方は多いのではないでしょうか?
それに、東京スカパラダイスオーケストラはゲストにボーカルを迎えての【歌モノ】も多数ありますが、本来はインストゥルメンタルバンド。
管楽器を中心にしたインストゥルメンタルバンドですが、それがなぜ日本国内だけでなく海外でも大人気なのでしょうか?

今日は、東京スカパラダイスオーケストラについて深掘りしていきます!

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東京スカパラダイスオーケストラってどんなバンド?

東京スカパラダイスオーケストラ 画像
出典元:tokyoska.net

1985年、東京スカパラダイスオーケストラは結成されたインストゥルメンタルバンド。
その後、幾度となる脱退・加入を繰り返し、現在(20243月)のメンバーは9人。

Trb.(トロンボーン) 北原 雅彦(きたはら まさひこ) 1961年9月7日
Tsx.(テナーサックス) Tsx. GAMO(ガモー) 1965年1月26日
Perc. (パーカッション) 大森 はじめ(おおもり はじめ) 1965年6月29日
Key. (キーボード) 沖 祐市(おき ゆういち) 1966年9月5日
Bsx. (バリトンサックス) 谷中 敦(やなか あつし) 1966年12月25日
Ba.(ベース) 川上 つよし(かわかみ つよし) 1967年1月21日
Dr. (ドラム) 茂木 欣一(もてぎ きんいち) 1967年12月15日
Tp.(トランペット) NARGO(ナーゴ) 1968年4月4日
Gt.(ギター) 加藤 隆志(かとう たかし 1971年9月20日

ジャマイカ生まれのスカという音楽をベースに、あらゆるジャンルの音楽を独自の解釈で飲み込み、自ら奏でるサウンドはトーキョースカと称してオリジナルのスタイルを築き上げた日本が世界に誇るスカバンド。
引用元:Sony Music Artists

東京スカパラダイスオーケストラは歴史あるバンドだという事は知りませんでした。

メンバーの脱退・加入は頻繁にあったようですが、ゲストボーカルを迎えたり、コラボレーションをされたり、テレビやCMでも東京スカパラダイスオーケストラの曲がよく使われていますので日本では知らない人、聞いたことないという人はいないのではないしょうか?

管楽器のサウンドがたまらなくかっこいいですよね!
しかも、このメンバーたちが皆さんダンディーで渋いから見ていても飽きないです!

東京スカパラダイスオーケストラのスカって何?

『スカ』とは
1960年頃にジャマイカで生まれた音楽のジャンル。
アメリカから輸入されたR&Bにジャマイカの土着音楽メントを取り入れて確立。
2
拍目と4拍目が強い「裏打ち」のリズムが特徴。
ギターの音がスキャ、スキャと聞こえる事から「スカ」と呼ぶようになった。
後にレゲエへと発展。

土着音楽メントジャマイカの民族音楽

『スカ』とは何かの略語ではなく、『スカ』が正式名称。
ジャマイカには、それまでメントと呼ばれる民族音楽しかなかったそうです。

ジャマイカと言えばレゲエ。というイメージでしたが、そのレゲエの元になったのが『スカ』だったんですね!
裏打ちのリズムは心地がいいです!
思わずリズムに乗って体を動かしてしまいたくなります。

インスト曲でも海外で大人気!その魅力とは?

スカパラのメインフィールドは日本とはいえ、世界ツアーをしたり海外でも多くのフェスに出演されたり精力的に活動されていらっしゃいます。
国境や人種を越えても大人気!
東京スカパラダイスオーケストラはまさに、日本におけるスカシーンのパイオニアと呼んでも過言ではないでしょう!!

【東京スカパラダイスオーケストラの魅力】

  • 王道のスカを基盤にしながら、最新のロックの要素もふんだんに取り入れている
  • 様々なアーティストとコラボ。そのコラボのどれもが非常にクオリティが高い!
  • スカパラとゲストのそれぞれの良さが上手くミックスされ、両者が際立っている
  • 高い演奏力
  • ライブパフォーマンスがかっこよすぎる
  • 経験豊富

インスト曲でも、歌モノやコラボの楽曲でも演奏自体も、それぞれのパートの引き立て方も非常に上手いのだと思います!

また、リーダーというものが東京スカパラダイスオーケストラにはいないからか、それぞれのメンバーが主導権・個性を持っている感じやパフォーマンス力の高さが見ている人を釘付けにするのではないでしょうか?

【東京スカパラダイスオーケストラが出演した世界のフェス】

イギリス グラストンベリー
フランス ユーロキーンズ
スイス モントルー・ジャズ・フェスティバル
メキシコ ヴィヴェ・ラティーノ
チリ ロラパルーザ・チリ
アメリカ コーチェラ 日本人アーティストとして初のメインステージに立つ快挙
メキシコ ラス・ルナス・デル・アウディトリオ オルタナティブ部門でベストパフォーマンス賞を受賞

など、世界最大級の音楽フェスに多数出演されています!
なんと、世界31ヵ国での公演を果たしているそうです!

世界からの出演依頼があるという事は、東京スカパラダイスオーケストラの世界での人気がどれだけすごいかよく分かりますね!!
東京スカパラダイスオーケストラのライブパフォーマンスを是非、生で見てみたいですね!!

東京スカパラダイスオーケストラ、人気曲はこれ!【動画】

東京スカパラダイスオーケストラの人気曲をインスト曲、歌モノそれぞれ紹介します!

【人気インスト曲】

おなじみの『ルパン三世のテーマ78』です。
超絶かっこいい!

【人気歌モノ曲】

『美しく燃える森』
ゲストボーカルは奥田民生さんです!

奥田民生さんが、いつものけだるい感じの歌い方ではなく丁寧にしかも色っぽく歌っているのがたまらなくかっこいいです!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

東京スカパラダイスオーケストラは『スカ』のリズムで視聴者を魅了するインストゥルメンタルバンド。

日本にとどまらず、長いバンド歴の中で世界を駆け巡り海外でも高い人気を誇っていました。

人々を魅了するのは、ビジュアルはもちろんパフォーマンスや演奏技術の高さと言えるでしょう。

インスト曲でも歌モノでも、どっちにしても聴かせる音を奏でる彼らのこれからの活躍が益々楽しみになりました。
引き続き応援していきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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