こんにちは。『ほときとと』です。
映画『4月になれば彼女は』が、いよいよ2024年3月22日から公開です!
この映画の監督、山田智和さんはこの作品が長編映画初監督だそうです!
川村元気さんの45万部を超えるベストセラー恋愛小説(文春文庫刊)を映画化されるにあたり、まだお若いのにメガホンを握る山田智和監督は、この映画『4月になれば彼女は』の主題歌、藤井風さんの【満ちてゆく】のMVの監督もされていらっしゃるそうです!!
山田智和監督は、他にも藤井風さんの【青春病】、米津玄師さんの【Lemon】など有名アーティストのMVや、『4月になれば彼女は』の撮影の際には、海外で森七菜さんの写真集もディレクションされているそうです!!
数々の賞も受賞されている山田智和監督が手掛けた数々の映像作品が気になります!
映画『四月になれば彼女は』いよいよ公開!
『四月になれば彼女は』が2024年3月22日(金) 全国東宝系にて公開!!
10年にわたる愛と別れを、壮大なスケールで描いた心に刺さる大人のラブストーリーと話題!
10年にわたる長期間の恋愛の物語を世界各地を巡って、『愛とは』『恋とは』をキャストも観客もそれぞれの立場で感じる事のできる作品だそうです。
佐藤健さん、長澤まさみさん、森七菜さん、仲野太賀さん、竹野内豊さん、ともさかりえさんなど、豪華キャストもどんな演技を見せてくれるのか非常に楽しみですね!!
主題歌は藤井風『満ちてゆく』
藤井風『満ちてゆく』
この曲は、この映画の為に書き下ろされた曲です。
「出演者、登場人物、観てくれた人に優しく照らす希望・光のような曲を作ってほしい」と山田智和監督が依頼。
それを受け、藤井風さんは物語を貫いている空気感にインスパイアされ、自宅で書くもんじゃない。神聖で崇高な場所で書きたいと思い、教会を借りてこの曲を書いたそうです。
【藤井風さんのコメント】
人生で初めてラブソングを書いてみようと意気込んでいた。
しかし、出来上がったものはこれまでずっと表現していたものの延長線上にありました。
始まりがあるものには終わりがあるという事。
愛は求めるものではなく、すでにたくさん持っているもの。
与えれば与えるほど「満ちてゆく」もの。
引用元:THE F1RST TIMES
藤井風さんの楽曲は、いつも「深い」と感じます。
考えるというか、その曲の意味、何を言いたいのか、歌詞を物凄く真剣に何度も聞いてしまいます。
声も歌い方もメロディーももちろん好きですが、独特な世界観というか、引き込まれる感じがとても不思議な感覚です。
MVは山田智和監督がディレクション!【作品動画】
藤井風さんの『満ちてゆく』のMVは『四月になれば彼女は』の監督を務めた山田智和さんがディレクションされています!
山田智和監督は、有名な映像作家・映画監督・写真家で数々の作品を世に出している方なのです!
【山田智和監督の作品(一部)】
【短編映画】
- 「浮かび上がる」
- 「HOPE」
【ドラマ】
- 「トーキョー・ミッドナイト・ラン」
- 「青と僕」
【ショートフィルム】
- 「47seconds」
- 「TIFFANY BLUE」
- 「Tod’s – Sounds of a Planet」
- 「PRADA Short film “Where is UFO?”」
- 「Somewhere in The Snow」
【MV】
- 米津玄師
- あいみょん
- KID FRESINO
- サカナクション
- Chara
- 水曜日のカンパネラ
- 藤井風
- 宇多田ヒカル
など、他にもCMや写真集やLIVE演出など多岐にわたり、その才能を発揮。
たくさんの賞を受賞されています!
藤井風さんの『満ちてゆく』、MVの解説・考察をしている動画はtiktokやYouTubeでも多く投稿されています。
このMVの主人公にとって「母」の愛が自分を取り戻すきっかけだったのでしょう。
でも、それはきっと人によって違いますよね。
「恋人」や「パートナー」、「友人」、「ペット」。
様々な『愛』が人にはあり、それがそれぞれの人生ですよね…
上手くいかなくなった時や、辛くなってしまった時、
それを全て受け入れて、認める事。
何かを求めるのではなく、既に持っている『愛』を思い出して。
そうすれば、自分は愛されていると満たされてまた前に進める。
そんなメッセージを感じました。
この楽曲が『四月になれば彼女は』の壮大なラブストーリーを更に盛り上げ、愛とは何かを考えるきっかけになることは間違いないですね!!
映画と共に是非見てほしいMVだと思います!
森七菜の写真集『WANDERLUST』も山田智和監督が撮影!
森七菜の透き通った存在感と山田智和の撮影が折り重なり、一枚一枚が心に残る美しさを放つ。数々の圧倒的な映像美を作り上げてきた監督・山田智和が、この写真集のために森七菜が旅した地球一周分の距離を魔法のフレームで一冊に収めた。
引用元:宝島社
この写真集について、山田智和監督は映画のアナザーストリートして見てほしいとおっしゃっていました。
長澤まさみさんや佐藤健さんも、そこに行った気になれる。すごくいい写真集だった。と絶賛されていました。
21日間で10か国を巡る旅だったそうです。
過酷ですね!!
映画の撮影と写真集の撮影を同時進行で行うなんて、きっとハードスケジュールだったでしょう…
ですが、同時進行という事はきっと写真集の中でも『四月になれば彼女は』のストーリーを感じる事ができるはずですね!!
この映画の撮影は、とてもキレイな風景の場所ばかりできっと行ってみたい!!と思った場所がある方も多いでしょう。
その場所に行った気になれるような写真集なら、是非見てみたいですね!
まとめ
壮大な大人のラブストーリー『四月になれば彼女は』は、森七菜さんの写真集を含む壮大なスケールで撮影されていました。
山田智和監督の世界観、藤井風さんの世界観が加わり、より一層深い作品になっている事でしょう。
原作の小説を読んだことがある方はもちろんですが、原作とは異なったアプローチもあるようなので是非、映画館に足を運び、大きな画面とサウンドで鑑賞したいですね!
現代の人間があまり表現しなくなっている『愛』について考え、『愛』に満たされたいですね!!
最後までご覧いただきありがとうございました。